子供を寝かしつける上手なコツとは

親子

寝かしつけの悩み

ママであれば一度は寝かしつけで悩んだことがあるものです。
昼寝や夜寝る場面で、寝かせようとしてもグズグズして寝れないというのは子供自身も辛いですし隣にいるママも辛いものです。
1日であれば良いのですがそれが毎日ともなるとどうにかならないものかと悩んでしまいます。

寝かしつけに困った経験があるのはママだけではありません。
プロである保育士さんや幼稚園の先生であってもお昼寝で寝ない子に困った経験があるという人がほとんどです。

寝かしつけの悩みとして、横になってからもなかなか寝付かないことや、床に下ろすとすぐに起きてしまうこと、ぐずって他の子を起こしてしあうことなどが悩みとしてあげられます。

このようにプロでさえも寝かしつけというのは悩む問題の一つなのです。
ですから、ママが悩むのは無理ないですしうまくいかないからといって落ち込む必要はないのです。

寝かしつけの工夫

多くの保育士さんや幼稚園の先生、先輩ママが寝かしつけをしていての成功体験としてあげることがボディタッチです。
ボディタッチをするというのは、多くの人が実践していることなのですが、ボディタッチの方法にもさまざまなものがあります。
触られると喜ぶ部分が子供によってあるので、その部分を知ることが重要です。

《一言ポイント》

寝かしつけで、ボディタッチをして子供が寝たという部分にはさまざまな場所があります。
耳やおでこ、額、鼻筋、背中、足、子供によって触られると寝付きやすい部分があるのです。

もちろん子供によって好きな部分が異なりますし、子供によっては嫌がる部分もありますから、日々研究をして気に入った部分を見つけてあげることが大切です。

他にも、さすったりトントンしたりということも子供によっては有効です。
その際に、トントンする方が良いのかさすった方が良いのか、またトントンしたりさすったりしたりする場所が子供によって好むところが異なります。

これも子供によって場所が異なりますから様々なパターンを試して落ち着いて眠りやすい場所を知ることが重要です。

これでもうまくいかない場合には、他の方法を試してみてその子にあった寝かしつけを探していきます。
添い寝をしてみたり、寝る時間の合図となるように歌を歌ったりお話を読んだりすることも有効です。

また、寝付きが悪いからとママが焦ってしまうことが多くあります。
ママが焦ってしまうとその気持ちが自然と赤ちゃんに伝わってしまい悪循環に陥ってしまいがちです。
いつかは寝るものだと楽観的に捉えて、無理に寝かせない、焦らないということも重要です。