子供がわがままを言っていう事聞かない時の対処方法

わが子だからこそ

子育てをしていると、悩みは尽きないものです。
大人が思いつかないようなことを子供は突然始めてしまうこともありますし、こちらが言うことを全然聞いてくれないということも出てきます。
相手が子供だと思っていても、感情的になってしまうこともありますし、我が子だからこそついついイライラしてしまったり大きな声が出てしまったりするものです。

子供がまだまだ遊びたい、とかこれが欲しいとかとわがまま間を行った時にどのように対処すれば良いかと悩むものです。
育児には教科書がないですから、子供の様子を見ながら自分なりに必死に考えて子供に声をかけていくものです。
それでも、なかなかこちらの思っていることが伝わらないと感情的になってしてしまうこともありますし、時には自分の育児が正しいのか悩んでしまうこともあります。

そしてわがままを言う際に適切な声かけをして対処ができなければ、子供がこのままわがままに育ってしまうのではないかと不安にもなるものです。
対処がうまくできない場合には、先輩ママのためしてきた方法や、心理学の本やインターネット記事を参考にして適切な声かけを学ぶことが有効です。

わがままへの対処法

わがままを子供が言う際に、大人の声かけがどのようなものであるのかを見返すことが重要です。
例えば、わがままを言って駄々をこねる子供に大人が根負けしてしまっている場合は、子供がわがままを言えばどうにかなると学習してしまいわがままが治らないのです。
どれだけわがままを言ったり泣け叫んだりしても、親が途中で態度を翻さないことが重要です。

同じように、わがままを我慢した際の対処法が不適切という場合があります。
わがままを言っている子供に対して叱りはするのに我慢したことを褒めないという人が多くいます。

子供が我慢したことを褒めることで、子供の気持ちも収まりますし、わがままを言うことをやめようと思えるようになります。

《一言アドバイス》

最後に、大人によって対応が異なっていることもわがままが止まらない原因になります。
母親はダメだということでも父親が良いと言えば、子供は我慢を覚えなくなってしまいます。
家族の中で、良いことと悪いこととの境界線を統一することが重要です。

特に、いつも同居していないおじいちゃんおばあちゃんが甘いとこの線引きがうまくいかないこともあります。
言いにくいことではありますが、さりげなく方針を伝えて、うまく家族内でのルールを作ることが重要です。