料理の時短ワザを伝授!

キッチン

時短調理をすること

主婦の中には時短調理をすることに抵抗を感じる人もいます。
どうしても時短と聞くと手抜きをしているように感じてしまうためです。
時短、時間短縮というのは手抜きではないですし、実行することでたくさんのメリットが生まれます。

まずは、何よりも料理の時間を短縮することで家族のコミュニケーションの時間が設けられたり自分の時間を作ることができます。

時間に追われて寝るまでの時間を急いで過ごすこともなく、ゆっくりと家族揃ってテレビみながら話をしたり、家族で1日の出来事を話し合ったりといった時間を設けることができると、子供の変化を感じることもできますしコミュニケーション不足の解消になるでしょう。

また、自分のための時間が作れると、趣味のために時間が使えたり資格を取得するための勉強時間が取れたりと、自分の中身を充実させるための時間が作れストレス発散になったりリフレッシュになったりします。

特に、仕事をしているママは自分の時間というのはなかなか持てないものです。
仕事と家事に追われてしまうと、気持ちも参ってしまいますしストレスもたまってしまいます。

時短テクニックを身につけることは、自分がストレスフリーで過ごせるようになるだけでなく家族とも気持ちよく過ごせるようになります。
ですから自分のためだけでなく家族のためにも有効なことなのです。

料理の時短方法

料理の時短方法には様々なものがあります。
最近流行しているものではワンプレートや作り置きがあります。
お時間がある方は、こちらもご覧ください。
>>https://locari.jp/posts/20325

作り置きというのは、日持ちする常備菜となるようなものを週末や時間のあるうちに作っておき、食事の際には盛り付けるだけで済むように事前に準備をしておく方法です。
また、肉や魚は下処理やした味付けまでして保存しておくことで、調理の際には焼くだけ、揚げるだけでできるようにしておきます。

慣れてくると、毎日同じものを食べるのではなく作り置きを上手にアレンジして別のメニューに作り変えてリメイク料理として出すこともできるようになります。

《一言ポイント》

また、ワンプレート料理というのは名前の通り料理をひとつのお皿に盛り付けることです。
ひとつのお皿に盛り付けることで、お子様ランチのようにも見えますし、カフェ風に華やかにも見えます。

ただひとつのお皿に守るだけで時短テクになるのかと思われがちですが、配膳の手間も省けますしありものも減るので立派な時短テクなのです。

他にも全て自分で作ることをやめるのもひとつの時短テクです。
お弁当を作る際に冷凍食品を活用したり、カット野菜、〇〇の素のような味付け素材を利用するのも有効となります。
全てを自分でやろうと無理も出てきますから、利用できるものは積極的に利用しましょう。

また、宅配スーパーや食材サービスを利用するのも有効です。
これらを活用すると、おのずと作るメニューが決まります。
あらかじめ作るものが決まっているとそれだけで献立を決める時間が短縮でき、調理がすぐ始められるので十分な時短になります。

忙しい時には、お惣菜に頼ることも一つの方法です。
外食よりはリーズナブルに済みますし、メインのおかずだけ、とか副菜だけ、といった活用の仕方をすれば罪悪感は少なくなります。
また、カツ丼を作るのに、トンカツだけを購入しておくとか天丼を作るのに天ぷらだけ購入しておくという活用をすれば時短にも効果的です。

他にも時短家電や調理器具を積極的に利用することでも時短になります。
特に電子レンジは上手に活用できるようになると、時短になるだけでなく栄養素を壊さず調理ができるようになります。

ただし、使いこなせないと無駄遣いになりますから使えるものだけ購入することがお勧めです。