薬剤師はパートで働いた方が実は稼げる!?

女性の仕事選び

女性は、結婚や出産の際に育児休暇を取得したり、勤めていた職場を離れなければならなかったりします。
育児休暇をとって復職する際にも、子供を保育園に預けるために仕事の時間が制限されますし、病気をしたら迎えに行ったり休んだりということもあります。

そのため、正社員から雇用形態を変えなければならないこともあり、結婚や出産前と全く同じように仕事をするということはなかなか難しいものです。

そのような観点から、資格を保有しておく方が再就職の際にも有利であると考える人が多くいます。
やはり、パートで働くよりも正社員で働く方が何かとメリットも多いと考えられるためです。
しかし、人によっては正社員で働くよりもパートで働く方がメリットが多いこともあります。

薬剤師がパートで働くメリット

仕事をする際には正社員になる方が良いと思われがちですが、パートで働くことにもメリットはあります。
特に、これは育児中の人に当てはまることなのですが、パートであれば仕事のシフトを自分の希望通りに組めるのはとてもありがたいことです。

子育て中の主婦というのは、家族の都合に合わせて自分の勤務スケジュールを組むことが必要で、このようなスケジュールの融通がきくのは正社員よりもパートです。

また、正社員で仕事をするとその責任も大きくなりますし行うべき仕事も増えていきます。
残業が必要なことも出てきてしまいますし、調剤以外の仕事も受け持たなければならないことも増えていきます。
そのため、家庭のことを優先したりきちんとやり切ったりするためには、正社員寄りパートの方がメリットが高いとも言えるのです。

また、薬剤師がパートを掛け持ちした方が給与が多く得られるという話がよく出てきます。
これは、労働基準法や職場のルールが大きく関わってきます。

《一言ポイント》

労働基準法では、勤務時間が長くなると途中で所定の休憩時間を挟まなければならないという決まりがあります。
また、職場によっては、1日に働くことができる時間に制限があったり、一週間で勤務できる日数や時間数が決められているところもあります。

そのため、パートとして掛け持ちをすることでこれらの条件をうまくクリアすると勤務時間も希望通りにできて給与が希望額が受け取れるようになるのです。

また、勤務時間が長くなるとパートでも社会保険の対象となり保険料を引かれてしまいます。
掛け持ちをすれば、同じ労働時間を2つの職場で上手に割り振ることで社会保険の対象外となり保険料が引かれないので収入を減らさないことにつながります。